CyberShot W30

少し前に新聞で初心者用に使いやすいデジカメが新発売になると紹介されていたのをカミさんが読んで気にしてたんですよ。カミさんは職場でデジカメ使ったりしたことはあっても、今まで個人所有したことありませんでしたので、操作が簡単なモノをお望みでして。そういう気持ちを心の片隅において、壊れたマウスの代えを買いに電器屋さんへ行きましたので、そういえばあれは発売になったのか？　とデジカメコーナに見に行ったわけですよ。型番まで覚えてませんでしたが、それらしいのがDSC-W30でした。撮影モードを変更すると「機能ガイド」が液晶画面に表示されるので、機能を覚えてなくても使えそうです。起動とかピント合わせとかも素早くて好印象。いじってると店員さんが寄ってきて何か気になるところはありますか？　と言うので、表面のCyber-shotの刻印で手を切りそうだと言ってみました。値段は通常29,800円のところ、明日までは512MBのメモステDuo付きで同じ価格。バッテリーも400枚分の撮影ができるとのこと。買うのは私ではなくカミさんなので、機能や価格をあれこれ考えるより、早く買って使った方がいいだろうと即決。色はシルバーだとありきたりっぽいので、汚れそうだけどホワイトを選択。店員さんはケースが付属しないのでと購入を薦めたんですが、純正品が未入荷とのことで、見送り。保証の延長だけ追加して購入。
　家に帰って充電して試し撮りしてみると、予想以上にいい感じです。使い勝手は問題ないし、画像も鮮明に見えます。ストロボが強力そうで、背景の散らかった室内が暗めに写るところがいい感じ。カミさんのパソコンはVaioなのでメモステスロットもありますから相性バツグン。付属ソフトのCyber-shot ViewerもiPhotoよりも軽々動いて、カレンダー上に表示できて実用的。赤目補正を試してみたら、自動ではなく、なおしたいところをクリックして色を変えるのはちょっとでしたが、それでもそれなりに使えます。気になったロゴがヤスリっぽくなってるところも展示品よりはなめらかで大丈夫そうです。
　私が自分用に買うとしたら、広角側が35mm相当で38mmというのが狭過ぎるんで即決できるもんじゃないんですけどね。何か似たような話があって不思議な感じですが。