Panasonic LUMIX DMC-LC20-K

以前書きましたが、“私の”デジカメというとLUMIXのLC20という200万画素のものなんですが、電池の持ちが悪くニッケル水素の充電池を満充電にしたつもりでも、入れた途端に警告がでるようなありさまで、お蔵入りになってました。しかしここのところカミさんのCybershot W30を持ち歩いてみて、デジカメを常時携帯することへの慣れとW30の使い難さを感じまして、LC20でオキシライドエネループを試してみたいなと思っておりました。エネループは単3が2本と充電器で1980円が当たり前のようで、オキシライドは単3が8本で980円のところ780円で売ってたのを買ってきました。エネループは本格的に使うなら4本同時に充電できる方が使いたくなるだろうし、駄目だったときに残される充電器が切ないですからね。さてオキシライドを仕込んだLC20ですが、昨日から持ち歩きはじめてまだバッテリー満タンですから快調に働いております。数枚しか撮影してませんので、撮影枚数にしてどれだけ使えるかわかりませんし、予備も持って歩かないといけないなとは思っておりますが、生き返ってみて改めてこのカメラがいいなと思えました。まず、ストラップがカメラの両肩につなげるので昔のカメラのように首からぶら下げることができます。今どきのデジカメに比べると液晶画面が小さいですが、そのぶんスイッチ類を右手親指がかかるところに配置されてないので、誤動作しません。マクロは上部のモードダイヤルで切り替えるので、いつのまにかマクロになってピンボケになっていたということはありません。メモリカードがSDですのでPalmと共用できます。SDカードをZire 72にさしてBluetoothMacに転送することもできるはず。
 このカメラはAscii24のレビューによると2002年6月発売のようですが、2003年6月に新装オープンした店で買った記憶がありますので、1年型落ちした商品を、充電池、32M SDカード、ソフトケースの専用アクセサリーセットDMW-ASL20と一緒で12,800円のワゴンセールで購入したのでした。買った後で中古でそれより高い価格で販売されているのをみたことありますので、それなりにお買い得だったと思います。使い始めはそうでもなかったのですが、1年位したら電池が持たなくなっって使わなくなってました。まだまだ頑張って働いて欲しいところです。