QT用FLVコーデック Perian 0.5 / 拡張子で開くアプリケーションを設定する / iSquint 1.5

blog:N@TURE BRAINのらふさんがQuickTime用コーデックというエントリーでPerianというQuickTimeでFLVを再生できるようにするオープンソースQuickTimeコンポーネントを紹介されてます。これで、YouTubeの動画をダウンロードしたのを再生してみるのにiSquint*1mpegに変換する必要がなくなって助かりました。
 同じ記事中で、拡張子で開くアプリケーションを設定する方法についての言及もありました。PC WATCH■WindowsユーザーのためのMac OS講座■【第2回】基本アプリケーションを選ぶという記事へのリンクなんですが、目からうろこの意外な解決方法でした。

ところが、この設定は意外なところにある。

 対象ファイルの情報を見る(右ボタンメニューから[情報を見る]、あるいはファイルを選択して[Command]+[I])と、[このアプリケーションで開く]という項目がある。ここでリストボックスから好みのアプリケーションを選べばいいのだが、それだけでは、選択したファイルの関連付けだけしか変更できない。それはそうだ。このウィンドウは、選択したファイルの個別のプロパティ情報を参照するものだからだ。

 ところが、そのすぐ下に[すべてを変更]というボタンがある。実はこのボタンをクリックすることで、同じ拡張子を持ったファイルの関連付けを変更できるのである。なぜファイル個別の情報を表示するウィンドウにこのような機能が付与されているのかわからないが、ともかく関連付けで困ったら、この機能で変更しよう。

 調べてみるとアップルのサイトにもMac OS X: 書類ファイルをダブルクリックしても、正しいアプリケーションでオープンできないことがありますという記事がありました。去年の10月にもこの方法がわからなくて困ってると書いたのですが、簡単な解決方法に唖然とするもののとにかくわかって助かりました。

*1:以前iSquint 1.4.3を紹介してますが今は1.5になってますね。http://www.isquint.org/