GarageBandで遊んでる

全然、Guitarを弾いたり録音したりする時間がつくれないので、仕事に取り掛かる前にGuitarをMacにつないで遊んでます。こないだAudio Recorderで録音した時は、電池の切れたアンプ内蔵ギターの生音をMacBookの内蔵マイクで録音するというメモ程度だったんですが、今回は一応、線でつないであります。USBオーディオI/Fを使おうと思ったらコネクタがあわないので、マイク端子直結です。MacBookがギターアンプになったようなもんです。レイテンシーといって弾いてから聴こえるまで若干の時間差があるのでシビアな演奏では困ることもあるんですが、練習とメモ録音には手軽さの方が勝ってます。世の中にはエレキギターからUSBにさすアダプタケーブルや、USB端子付きのエレキギターなんかもあるんですがね。
　GarageBandでドラムを選んで、ギターでリフを入れてみて、ベースラインをMacのキーボードで弾いてmidiデータをコピーしたり転調したりして埋めると、カラオケができちゃいます。これにあわせてメロディラインをギターで弾いてイメージを膨らませます。今までだとマルチトラックレコーダー（MTR）にプリセットされたバッキングパターンを利用してなんか単調だなと思ったり、一からmidiデータを入力すると大変でいて出来上がりがしょぼかったりしたもんですが、GarageBandの（比較的）広い画面で編集したり何度も練習したりすると、ギターを弾いても楽しくて色んな弾き方を試してみたりして。今までは勢いで一発撮りした曲になってないようなものでしたが、意識して曲に仕上げるところまで持っていきたいと考えてます。毎日ちょっとづつやるのも、たまにまとめてやるより練習としては効果的だし、やりたいけどできないとモンモンとするよりチャチャっと遊んでる方が精神衛生にもよさそうです。