QuickTime 7.1.6 / AirMac Extreme Update 2007-003 / Security Update 2007-04 v1.1 追記:リンク先修正

ソフトウェア・アップデートで2点アップデートがありました。QuickTime 7.1.5は、ちょいと前に話題になったQuickTime for Javaにまつわるセキュリティホール対策ですね。
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=305446-ja
AirMac ExtremeIntel向けアップデートらしいです。
http://www.apple.com/jp/ftp-info/reference/airmacextremeupdate2007003.html
 さて、ソフトウェア・アップデートで自動アップデートされなかったのですが、Security Update 2007-04 v.1.1がリリースされています。前回インストールした2007-04のマイナーバージョンアップなんでしょうか。

This document describes Security Update 2007-004 v1.1, which can be downloaded and installed via Software Update preferences, or from Apple Downloads.

と書かれていますが、Apple Downloadsでしかインストールできないのが謎です。もしかして、他のアップデートに含まれているとかで必要ないのかなとも思ったのですが、ISOさんもアップデートされてる様子なので、うちでも適用させました。
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=305445-ja
 あ〜、今読んでみたらわかりましたよ。

Mac OS X 10.4.9 (client) and Mac OS X Server 10.3.9 systems that have installed Security Update 2007-004 do not require Security Update 2007-004 v1.1. If the security update has not yet been installed on these systems, then they should be updated using Security Update 2007-004 v1.1.

 v1.1が必須なのはサーバー版の10.4.9とAirMacを使ってるクライアント版の10.3.9だけで、それ以外のケースでは2007-004がインストールされてればv1.1に上げる必要はなかったみたいです。ソフトウェア・アップデートは正しく働いていたのか。
 でも、この2007-004にはUniversal版、PPC版、10.3.9版ばあるのですが、Universalと言ってもPPCにはインストールできませんでした。そういうのはIntel版って書いてくれればいいのにな。

追記: アップルのドキュメントが和訳されたかと確認してみたら、QuickTimeとSecurity Updateのリンク先が逆だったようです。でも、

QuickTime 7.1.6 のセキュリティコンテンツについて
この文書では、「Security Update 2007-004 v1.1」について説明します。

って書いてたので、どっちが間違えてるのか混乱しましたよ。