Web 2.0

棚にあった岩波新書の「インターネット」村井純著をながめて、今だったら「Web 2.0」というタイトルにするのかなと思いながら気付いたこと。Web 2.0はあくまでウェブであってインターネットはもっと大きな概念。そこをざくっとウェブだけに着目させることこそWeb 2.0の2.0たる所以なのかな、と。大昔だったらウェブよりもメールや(nntpを使う)ネットニュースが重要な要素だったのが、ウェブだけでいいんだよといいきっちゃってると。
 ま、今さらですが、そんなことを思ったわけです。