はてなダイアリーを更新しなかった訳
お出かけからは１０日に戻っていたものの、直後に娘が熱を出したりしたりして１５日には仕事も再開しておりました。なのになぜにダイアリーを書いていなかったかと申しますと、サブアカウントをつくって、プライベートモードで非公開のダイアリーを始めまして、メモや覚書をそちらに書くようになったからです。そこには仕事や家庭のことでも何でも書くようにしてますので、公開するわけにはいきません。ソフトのアップデート覚書なんかは表に書いてもかまわないのですが、言い訳を書いてからの方がいいかと思っているうちに結果的に放置してしまいました。
ダイアリーをわけるようにしたのは、ウェブ時代をゆく*1の影響です。ウェブ進化論*2を読んだときはよくまとめてあるけど新奇性がなくてつまらない印象だったんですが、今回のロールモデル思考法は感銘を受けました。そうなると、直接は関係ないはずのネットのあちら側にデータを置くという方法論に興味が行き、何でも書く手帳として非公開のブログを利用し始めてみたわけです。メールでも投稿できるようにし、送信用Gmailをブックマークバーに設定したり、PHSのアドレス帳に設定して送りやすくしてます。自分しか読まないので、単語の羅列でも構わないし、URLのブックマークにも使います。この影響で、ほぼ日手帳が全く活用されないということにもなっているのですが、手書きの方が思うところをまとめるためにはよいところもありますので、落ち着いたら使い分けができるように思います。
ひとまず再開のご挨拶ということで、よろしくお願いいたします。
*1: ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
*2:
