ほぼ日手帳の革カバー

今年2006からほぼ日手帳を使っておりまして、来年2007の分も入手済みであります。2006の手帳には去年2005のナイロンカバーを使っていました。2007用のカバーとしては、2005のカバーがかなりくたびれているのとポケットなどが大きく変わっているのでナイロンカバーのセットにしまして、新しいカバーだけ今の手帳につけてみたりしてました。そうこうして使っているところを偶然郵便局で会った実兄に見られましたらば、兄が今年ほぼ日手帳を革カバーセットで買ったものの気に入らなくて使ってないようで、革カバーを譲ってくれました。
 そういうわけでほぼ日手帳革カバー初体験なんですが、ナイロンカバーと全然違う使い心地で、正直使い辛いです。ナイロンカバーほど余裕がないので、ポケットにモノを突っ込むのも遠慮してしまうような、背広のポケットにはモノを入れません、にも似たかたい感じ。サイズも若干きついようで、見返しのところに一緒に挟んでいた官製葉書が収まってくれません。2007年用の革カバーで噂されるように180度開ききらないということはありませんが、180度以上開いて戻すときに、少しズレた表紙が戻れなくて折れたりすることもありました。革の匂いや手触りは趣ぶかいのですが、実用性ではナイロンカバーの方に分があるようです。